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2011. 08. 17  
引越し前に予約しようとして時間切れになった本。辻村作品を読みたいなぁと思ってて、こちらで再度手配。

ツナグツナグ
(2010/10)
辻村 深月

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生きている間に一度だけ、一人の死者と会うことができるとしたら? 「ツナグ」と呼ばれる、生者と死者の仲介者。縁があれば見つけ出せるという彼らに依頼する人々の切実な願い。

有名人、母親、親友、恋人、そしてツナグを引き継ごうとする高校生の少年・歩美。
人と人の繋がりって、その人同士の固有のものだから、いろいろあるのは仕方がない。死者は生者の為にある、か。うん、そう思うのはありだと思うよ。それを自分勝手だとかエゴとは思わないよ。
印象に残ったのは親友の話と、歩美の話。親友ってねぇ… いろんな考え方あるだろうけど、女子高生ってこんな感じだなぁってのは思い出したりした。友人だから大事だけど、妬み嫉みを超越できるわけでもなし。なんだか二人ともにかわいそうな終わり方になったなぁと思う。歩美の両親の話は救いがあって良い。歩美にとっても、先代である祖母にとっても。

面白くて、良かったと思うのだけど、何かサックリ読めてしまった。二度読みしたくなる面白さを求めるのが間違ってるのかしら? 「スロウハイツの神様」が私に合いすぎたのかしら…
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辻村深月  
Comment
ありがちな設定かもしれませんが、
一編一編に作者らしい温かさや冷たさがあって楽しめました。
トラックバックさせていただきました。
>藍色さん
どのお話もそれぞれ違うので、味わいも色々ですね。
この幅の広さが作者らしいのかもしれません。
Trackback

「ツナグ」辻村深月

第32回(2011年) 吉川英治文学新人賞受賞。 突然死したアイドルに。癌で逝った母に。喧嘩したまま亡くなった親友に。失踪した婚約者に。死者との再会を望むなんて、生者の傲慢かもしれない。間違いか...
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雪下千里 (ゆきもとせんり)

Author:雪下千里 (ゆきもとせんり)
暇があれば本を手に取る。無くても手にとって寝不足でフラフラしてたり。
最近はアニメを見るのにハマリ気味。読書より時間を費やしているかも…

+*+*+*+好きな本+*+*+*+
上橋菜穂子「守り人」「獣の奏者」
小野不由美「十二国記」
田郁
荻原規子
伊坂幸太郎
シリーズものとか長編好き。

+*+*+*+好きなDVD+*+*+*+
「ショーシャンクの空に」
「アメリ」
「バタフライエフェクト」
「有頂天ホテル」
「運動靴と赤い金魚」
宮崎アニメだと
ラピュタ>ナウシカ>もののけ>千尋…
↑とりあえず思いついたものだけ

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