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2011. 06. 02  
どうも最近、UPするのが一週間遅れ……

図書館危機 図書館戦争シリーズ3 (角川文庫)図書館危機 図書館戦争シリーズ3 (角川文庫)
(2011/05/25)
有川 浩

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シリーズ3巻目。
2巻目末で「王子様」の正体を知った郁。その後の大混乱。それでも日々は続いていく。図書館の痴漢退治、昇任試験、違反語、茨城県展警備。

昇任試験と県展の話はよく覚えていたなぁ。堂上とのお茶は次へ持ち越しだったとは。しかし以前に読んだときは、読んでるだけで恥ずかしいとか思ってたのに、今はそれほどでもない。砂ザラザラ吐いちゃうかと思ってたのに案外平気。むしろホロっと泣けそうになるシーンのほうが多い。……二度目だからっていうよりこの数年で私も色々変わったのか? 再読ってのは面白いな。

しかし今回なにより一番気になったのは、文庫版あとがき。驚いた。アニメも見てて(あんまり覚えてないけど)、毬絵が出てこないのには気づいてた。で、それは尺か設定の問題だと思ってた。でもこれ読むと違うんだね。彼女が聴覚障害だから登場させられなかったって。そのへんの理由が私にはよくわからないけれど……。でも巻末対談にあった自主規制っていう話はよくわかる。だって、それは私ですら普通にしているもの。今の世の中はこうして誰もが自由に発信できる。でもそれはなんでもありってことじゃない。保身を考えてやめておこう、ってのはままある事だ。イナゴが飛んできて炎上とか避けたいし。これを言ったらいかんな、っていうのは考えてる。「角川書店と図書館戦争は表現規制に反対しています」キャンペーン??? 気づいてなかったけど本当にやってた。本屋の平積みの台の下にポスターがあった。
ねぇ本当に怖い世の中だ。お話の中に、検閲を認める法律ができたのは、国民がそれに興味なかったからだ、ってのがある。国民全般の興味を引くって大変だ。東京の問題だって、本当に問題視してたのは一部にしか見られなかった。禁止事項を創る、罰則を設ける、なんで単純化しようとするの?枠にはめようとするの?強制的にみんながみんな同じ方向を向けってか!?気持ち悪い。
その気持ち悪さをスカッとやってくれるのが4巻か。うん、また読みたい。現実は危うい方へと傾きつつあるけれど、フィクションは楽しみたい。
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プロフィール

雪下千里 (ゆきもとせんり)

Author:雪下千里 (ゆきもとせんり)
暇があれば本を手に取る。無くても手にとって寝不足でフラフラしてたり。
最近はアニメを見るのにハマリ気味。読書より時間を費やしているかも…

+*+*+*+好きな本+*+*+*+
上橋菜穂子「守り人」「獣の奏者」
小野不由美「十二国記」
田郁
荻原規子
伊坂幸太郎
シリーズものとか長編好き。

+*+*+*+好きなDVD+*+*+*+
「ショーシャンクの空に」
「アメリ」
「バタフライエフェクト」
「有頂天ホテル」
「運動靴と赤い金魚」
宮崎アニメだと
ラピュタ>ナウシカ>もののけ>千尋…
↑とりあえず思いついたものだけ

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