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2008. 07. 21  
記念すべき、当ブログ最初の感想(笑) 最近読み終わった本で面白かったものから。
図書館で予約していたのですが、文庫本発売と聞いて即買い。


空の中 (角川文庫 あ 48-1)空の中 (角川文庫 あ 48-1)
(2008/06/25)
有川 浩

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この話の何が良いって、脇役の「宮じい」がすばらしい。二組いる主人公たちの若い方、高校生の少年の後見人?の高知の川漁師の老人なんですが。訥々とした土佐弁の語り口と言い、長年の経験から語られる平易なようで深い言葉の数々といい。そりゃぁ、こんな人にじっくり語りかけられたら聞かずにはいられまい。優しくも厳しい、自然や人とちゃんと向き合ってきた人の言葉という感じがする。
登場人物それぞれも好感持てるけれど、事件の発端である未確認飛行知的生命体のディックとのやり取りも私は好きだな。人とはまったく異なるディックと意思を通じようとしていく段階もおもしろい。
ただ、ひとつ納得いかなかったのが、少年・瞬の間違い。「間違ったほうでどんどん押し進んだら、一周して正解につくかもしれない」 言葉巧みに、弱みに付け込まれたらそれを受けれてしまうものだろうか。賢くて良い子、でも。自責の念やいろんなショックがあったから?なんでそっちに行っちゃうんだ?ってのが納得できなかった。この問題も後で宮じいが気持良く答えを出してくれて、嬉しかったな。


作者の有川さんの本は「図書館戦争シリーズ」がとても面白かったので、現在作家読みを継続中。最初はラノベ風味がちょっと読みづらかったのですが(ラノベも読むんですけどね?)慣れてきました。まだちょっと言葉遣いが気になったりはしますけど、ストーリはどれも面白い。

あぁ、甘いの苦手な人は避けた方が良さそうですが(笑)
私はベタ甘どんと来い!なので。

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雪下千里 (ゆきもとせんり)

Author:雪下千里 (ゆきもとせんり)
暇があれば本を手に取る。無くても手にとって寝不足でフラフラしてたり。
最近はアニメを見るのにハマリ気味。読書より時間を費やしているかも…

+*+*+*+好きな本+*+*+*+
上橋菜穂子「守り人」「獣の奏者」
小野不由美「十二国記」
田郁
荻原規子
伊坂幸太郎
シリーズものとか長編好き。

+*+*+*+好きなDVD+*+*+*+
「ショーシャンクの空に」
「アメリ」
「バタフライエフェクト」
「有頂天ホテル」
「運動靴と赤い金魚」
宮崎アニメだと
ラピュタ>ナウシカ>もののけ>千尋…
↑とりあえず思いついたものだけ

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