--. --. --  
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2009. 05. 09  
可笑しい。
面白いというより、その一語につきる。馬鹿馬鹿しくも楽しいエンタメ。

鴨川ホルモー (角川文庫)鴨川ホルモー (角川文庫)
(2009/02/25)
万城目 学

商品詳細を見る

これも映画化ですね。ちょうど文庫化になってるので入手。「鹿男あをによし」も既読ですが面白かった。でも鹿男の最後の最後がどうにも気に入らなくて、これまで作者の次の本を手に取らずに放っていました。

京大青竜会という怪しげなサークルの勧誘に、打算と恋心から足を踏み入れた安倍。気がついたときには古より伝わる摩訶不思議な「ホルモー」なる競技に囚われていた。京の都の各所を舞台に魑魅魍魎を引き連れた奇人変人学生たちの思惑が行きかう。

終盤までは本当に可笑しくって、笑いが止まらなかった。安倍の語り口調で進む話も軽快で良い。
京都に住んでたらもっと楽しめたろうに。まぁ、関西に住んでるってだけで分かる部分も多いのでその辺にお得感がv 大学名は当然知ってるし、地名も有名どころならわかる。ネタにもローカルネタがあって笑えた。「おけいはん」とか絶対全国区では知られていないよ!と突っ込まずにはいられません。(京阪のる人、おけいはん。がコピーの京阪電鉄のイメージキャラクター)

エンタメとしてはとても優れてると思う。ただ全体のストーリーに意外性はない。
これは相性とか好みの問題だけれど、鹿男もホルモーも恋愛面?が納得いかないというかつまらない。鹿男の時は本気でいらんと思った、汚点と思える程に。ホルモーでは安倍の恋の行方は最初っから見え見えなので興味がわかない。語り手の安倍にとっては重要部分なので、嫌悪感とかは無いけどオチがわかってるのって退屈。
でも恋愛小説じゃないしね。ハチャメチャぶりが笑えるので好きです。その点では群を抜いている。電車の中で読んでいてもニヤリ笑いが止められなかったw
NEXT Entry
「ロマンス小説の七日間」
NEW Topics
買い物ついでに
生存確認
更新休止のお知らせ
「獣の奏者」ⅢⅣ 文庫版
「雷桜」
Entry TAG
万城目学  
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
プロフィール

雪下千里 (ゆきもとせんり)

Author:雪下千里 (ゆきもとせんり)
暇があれば本を手に取る。無くても手にとって寝不足でフラフラしてたり。
最近はアニメを見るのにハマリ気味。読書より時間を費やしているかも…

+*+*+*+好きな本+*+*+*+
上橋菜穂子「守り人」「獣の奏者」
小野不由美「十二国記」
田郁
荻原規子
伊坂幸太郎
シリーズものとか長編好き。

+*+*+*+好きなDVD+*+*+*+
「ショーシャンクの空に」
「アメリ」
「バタフライエフェクト」
「有頂天ホテル」
「運動靴と赤い金魚」
宮崎アニメだと
ラピュタ>ナウシカ>もののけ>千尋…
↑とりあえず思いついたものだけ

FC2カウンター
ブログ内検索
義援金募集
FC2「東北地方太平洋沖地震」義援金募集につきまして
フリーエリア


Mozilla Firefox ブラウザ無料ダウンロード
QRコード
QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。