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2009. 05. 04  
よっし! 溜まっていた図書館の本を制覇。
題名が中身を要約してます。

言葉は身振りから進化した―進化心理学が探る言語の起源 (シリーズ認知と文化 7)言葉は身振りから進化した―進化心理学が探る言語の起源 (シリーズ認知と文化 7)
(2008/12/20)
マイケル・コーバリス

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ジョークがちりばめられた軽い語りで比較的楽しく読めます。英文法と音韻論はだいぶ流し気味に読みましたが(^^;)
言葉をしゃべる能力以外に、解剖学的に多彩な発声ができるのは類人猿も含めてホモ・サピエンスだけ。ジェスチャーは類人猿にも見られるものだし、言葉によるコミュニケーションはその後に始まったのではないかと。いろいろと各方面から幅広い論拠が提示されていて納得はしやすい。

読んでいて驚いたのは私の知ってる定説を覆す説があるらしいこと。アフリカの森で暮らしていたご先祖様は気候が乾燥してサバンナへと出、そこで二足歩行をするようになった、と聞いていた。しかし今は別の説もあるらしい。曰く彼らは水辺で暮らし、水中環境への適応から二足歩行をするようになったと。化石の出土地層が水辺の環境を示すこと、他の霊長類と違って体毛がない、皮下脂肪が厚い、体長の割りに足が長い、鼻が下を向いている、意図的な呼吸のコントロールなどが根拠となるらしい。
サバンナ説よりこっちを信じたいな。だって人の文明が築かれたのは全て水のあるところだった。人類の出アフリカも海岸線伝いだったという。サバンナみたいな過酷な環境に出て行きたくはないのが普通でしょう。出ていかざるを得ない場合もあるだろうけど、生き残るのは水辺の方が容易く思える。

こういった系統の本を今までにも数冊読んでいるけれども、そういった本や説にも触れられていて、そういう点ではドンピシャな所をついた本だと思った。
人類がどこで生まれて、どう広まろうが、私の生活には関係ないのに知りたくなるのがいつも不思議。
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雪下千里 (ゆきもとせんり)

Author:雪下千里 (ゆきもとせんり)
暇があれば本を手に取る。無くても手にとって寝不足でフラフラしてたり。
最近はアニメを見るのにハマリ気味。読書より時間を費やしているかも…

+*+*+*+好きな本+*+*+*+
上橋菜穂子「守り人」「獣の奏者」
小野不由美「十二国記」
田郁
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伊坂幸太郎
シリーズものとか長編好き。

+*+*+*+好きなDVD+*+*+*+
「ショーシャンクの空に」
「アメリ」
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宮崎アニメだと
ラピュタ>ナウシカ>もののけ>千尋…
↑とりあえず思いついたものだけ

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