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2009. 03. 06  
素敵なタイトル。
伝説のように語られる幻の本「三月は深き紅の淵を」をめぐるお話。

三月は深き紅の淵を (講談社文庫)三月は深き紅の淵を (講談社文庫)
(2001/07)
恩田 陸

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4章構成。1章と2章は作中作「三月は~」を求める人々のお話。これは両方とも面白かった。だんだん明らかになる物事が気になるのと、それぞれの持つ雰囲気が好き。本に埋め尽くされた館、夜行列車での旅。えぇわ~w
3章には「三月は~」は出てこない(と思った、たぶん)。語り手が1章に出てきた人かな、とか思ったけれど…。「三月」の作者じゃないよね?どうなんだろ。短編としては嫌いじゃない。
4章。これ…ダメだ。わけわからん。作中作とダブらせるように書いてるのはわかるけど、同時に進む三つのストーリーの関連が理解できず。確かにそれらは無関係じゃない。でも脈絡ない感じがして落ち着かない。

この私が躓いた最終章は「麦の海に沈む果実」を読むと良いらしいです。手元にあるのでそのうち読んでみよう。
なんか、他の恩田作品のどこかで読んだ事と重なるな、ってのが何回かあったように思うのですが、記憶力の減退が甚だしく、まったくもって思い出せません。
石灯籠が怖いって人、他の本でもここ数カ月以内に見たと思う。どこで見たんだろう?恩田作品だったように思うけど…
なんかいろいろスッキリしないです。
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Comment
『三月~』読まれたんですね!^^

確かにスッキリする本ではないですが、
私は逆によくわからない4章の雰囲気がすごく好きでしたww
『麦の海~』読んでも完全にスッキリはしないかも・・・好みがあると思います(苦笑)
>須世莉さん
そうかぁ、あの不思議さが良いのですね~。
私はつい「ハッキリせいや」と思ってしまうもので(^^;)
3章までが好きだっただけにギャップがマイナスに響いたようです。
でも、いろんなタイプのお話が書けるという点は本当にすごい作家さんだと思います。
やっぱり4章で混乱ですよね。再読しても惑わされました。

トラックバックさせていただきました。
>藍色さん
後味スッキリが好みなので、終章があれだともどかしいです(> <)
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三月は深き紅の淵を 恩田陸

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雪下千里 (ゆきもとせんり)

Author:雪下千里 (ゆきもとせんり)
暇があれば本を手に取る。無くても手にとって寝不足でフラフラしてたり。
最近はアニメを見るのにハマリ気味。読書より時間を費やしているかも…

+*+*+*+好きな本+*+*+*+
上橋菜穂子「守り人」「獣の奏者」
小野不由美「十二国記」
田郁
荻原規子
伊坂幸太郎
シリーズものとか長編好き。

+*+*+*+好きなDVD+*+*+*+
「ショーシャンクの空に」
「アメリ」
「バタフライエフェクト」
「有頂天ホテル」
「運動靴と赤い金魚」
宮崎アニメだと
ラピュタ>ナウシカ>もののけ>千尋…
↑とりあえず思いついたものだけ

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