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2011. 05. 29  
しゃばけシリーズの続編を探していて、なんとなく購入。この作者の現代ものは初めてです。ホラーっぽいのは好きじゃないけれど、これならいけそうかなぁと。

とっても不幸な幸運 (双葉文庫 は 18-1)とっても不幸な幸運 (双葉文庫 は 18-1)
(2008/03/13)
畠中 恵

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新宿のとあるビルの地下一階。取っ手もない扉の店は「酒場」という名の酒場。変わり者のマスターと、くせ者ぞろいの馴染み客たち。「とっても不幸な幸運」という缶が持ち込まれるたび、中からは不可思議な現象が現れ、店には騒動が巻き起こる。

短編連作形式の人情溢れる6編。各話の繋がり具合もグー。
現代ものではあるけれど、ファンタジーというか、現実味はあんまりないかな。でもこの雰囲気は好きだな。
その匂いというか温度が、しゃばけシリーズと同じ作者だなぁと思った。


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2011. 05. 25  
えぇっと…たぶん一週間以上前には読み終わってたかと…

シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)
(2011/01/25)
有川 浩

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「シアター!」の続巻

300万返済計画の続き。シアターフラッグのメンバーそれぞれの事情。

あれ、あらすじ↑が短いな。(ちょっと忘れ始めてる…)
んー、なんだろ、先日読んでた「図書館戦争」シリーズの2巻目と流れは被るな。いや、続巻となるとこういう展開はお約束だな。劇団の存続を目指しつつ、キャラの掘り下げ。司やメンバーの関係もいろいろ変化の兆しあり。春川兄弟と羽田と牧子の関係も完全に二組に別れつつある。うーん。丸っとおさまりそうな感じ。まぁそうすると司の思惑は外れるんだけど、外れてもきっと満足でしょ。ようはブラコンで、弟がまっとうに幸せなら良さそうだし。
掘り下げられたおかげで、メンバーの名前にも慣れて(覚えて?)、1巻より読みやすかった。このテンポは良いなv
2011. 05. 22  
寒暖の差が激しくて、周囲に風邪っぴきが多いなぁと思っていたら、自分も貰ってしまいました。
木曜日を年休にしてたら、そこを目指したように風邪の症状がピークを迎えました。うん、そのへん割といつも通り。休みになると風邪をひくというか、風邪ひきそうだから休みにしてあるというか。
昨日は頭痛がひどかったんですが、あれは熱中症だったような気がします。暑いときに暑い場所ばかり。日焼け止め塗ってなかったら肌がピリピリするし。
今は咳だけ。でも咳き込むのって体力使うんですよね、あぁしんどー。

2011. 05. 13  
文庫書き下ろし。
演劇ってねぇ。色々ネタにはされる世界だけど、その割にあまり読んだことないかも。

シアター! (メディアワークス文庫)シアター! (メディアワークス文庫)
(2009/12/16)
有川 浩

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売れない役者が父だった兄弟、春川司と巧。いじめられっ子の巧を変えたのは演劇で、大人になった今は貧乏劇団シアターフラッグの主宰者に。甘えたで泣き虫の巧が300万の借金を泣きついたのは、しっかりもののサラリーマンの兄・司。まっとうな社会人に劇団員を引き戻すべく、借金を肩代わりした司が彼らに突き付けた条件は2年での借金完済。できなければ解散。売れっ子声優だが演劇は新人の羽田千歳が加入したことで、大きく方向転換したシアターフラッグ。彼らの行方は。

「乞食と役者は3日やったらやめられない」とは確かに聞いたことがある。演じる側に回ったことはないけれど、鑑賞するのだって嵌る人はいるものね。数年前に一度観る機会があったけれど、生の人間が演じていると迫力がすごい。まさに舞台は生きているのだと実感してしまう。

で、司につけられたあだ名が鉄血宰相なんだが、どうしよう、私にはなぜピッタリなのかぴんとこない。やり手社会人なのはわかるけど、宰相もわかるけど、鉄血か? 鉄の女と同じ意味の鉄? 守銭奴的な意味の金→鉄?
演劇の世界はよく知らないので、いろいろ感心。そうか舞台監督ってそういう役どころか、とか。春川兄弟と千歳の関係もこの先いろいろ発展しそうだし楽しみだ。

今回の話、先にあとがきを読んでしまったからか、裏事情とかモデルとか浮かんでしまった。作者と演劇の接点を作った声優とか、前シーズンまでどっぷりアニメに浸ってた私にはたいそうお馴染みだし。調べたら経歴とかまんまじゃないか。
巧が目指す、演劇初心者の一般人が楽しめる作品と、それに対する批判は作者が感じてきた事なんだろうなぁとか。作者はラノベ作家を自認してたけど、きっと軽すぎるとかそういう批判は受けてたんだろうし。その批判はちょっと違うよなぁと思う。だってライトなノベルよ? 軽いのが身上でしょ? そこは批判するのおかしいでしょ。 ただもしかしたら、私がこの作者の文章に対する違和感も、そういう言葉で括れるものなのかもしれない。ほぼ毎回気になる言葉や言い回しの問題。これさ、軽いっていうか内輪ネタすぎるんだよ。フランクな言葉遣いを認めないわけじゃない。一々らぬき言葉云々とか言う気もさらさらない。でも、言葉遣いの距離感が、一般向けとしては近すぎる。作者の内輪ではこの言葉遣いで通じるのかもしれないけど、私は違和感を持つし、まわりにもこういう言語センスの人間はいない。独特の言葉遣いや言い回しってのは感心する場合もあるのだけど、この作者の場合、割合的には9割がた疑問を感じてしまう。それが創作でカラーだ、オリジナリティーだと言われたら、あぁ合わないんですねとしか言いようがないけど。でもこの頻度、あえて狙ってるんだろうな。

もちろん、会話のテンポの良さはいつも通りで楽しい。名言だなってのも多いしv 人と人とのつきあい方の距離の難しさとか、そこに生じる心理も沁みる。巧やメンバーに傾きつつも、建前はぶれない司の辣腕ぶりも爽快だ。私自身は辣腕でも何でもないけど、この濃くて、経済観念の薄いメンバーを相手にしたら鉄拳制裁やむなしと思うよ… 非暴力ではこっちの身が持たないに違いないw 金のかけどころってのは難しいよなぁ。失敗したって思うこともよくあるし。使うべき時に使う、ってのは唯のケチより難しい。

さて、2巻の続きを読むとするかv
2011. 05. 10  
一週間以上前に読み終わってたような…

図書館内乱  図書館戦争シリーズ(2) (角川文庫)図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2) (角川文庫)
(2011/04/23)
有川 浩

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新米・図書特殊部隊員の笠原郁の一年目秋からの一年弱。
小牧の幼馴染で、彼に想いを寄せる高校生・毬絵。中途難聴者の彼女と知り合い、見守ろうとする郁や柴崎だったが、小牧が敵対機関の良化隊に連行されてしまう。小牧奪還は如何にして。そして郁もまた嵌められて、査問という名の吊るし上げにあう。その裏にある、それぞれの派閥の思惑。

シリーズの脇役たちにスポットの当たる巻。彼らは好きなんだけど、全体としてはシリーズ中で一番地味というか、おとなしいというか、鬱というか。
序盤の郁の両親襲来とかは面白い。でもタイトル通り「内乱」で図書館界内部でのゴタゴタがメインなので、ややこしいしドロドロ。私もどちらかというと単純に生きてるので、そういうのは苦手だ。

郁が、男のプライドを切って捨てるところは良かったな。割と最近、何例かリアルにそれ見聞きしたのでw 男女ってそれだけで根本的に意見が分かれるよなぁ。人は意見が違うもんだけど、性差でこんなにも違うのかと思う事例がチラホラ。なんでこんなに重なるのかってくらいに最近多い。

郁と堂上は無意識に甘いので若干砂吐きます。そして、文庫を読み返して思い出した。そうか、ここで切ったのか、と。郁の悲鳴で終わるとは、なんとも商売上手ですなぁ。大体覚えているけど、次の発売が楽しみになるじゃないか。
2011. 05. 02  
新聞の書評で見て面白そうだなと。

勤めないという生き方勤めないという生き方
(2011/02/18)
森 健

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取り上げられてるのは13人。職人・地域・お店・農・NPO というくくりで様々な仕事人を取り上げてる。てんでバラバラな生き様の彼らが勤めずに独立した経緯。

人数が多いので結構あっさりと紹介してる感じ。安定とか金よりも、好きなことを仕事にってのが共通項か。割と有名大卒の人が多いのが気になるけど…一歩踏み出すと世界は変わるらしい。

昔、会社員なんて絶対やりたくねーとか思ってたのに、やっちゃってる私には、結構遠いというか痛いお話。理想は、私も手に職もってそれで食べていきたいけど。ただ流されて生きてる私は憧れたり引け目を感じたり。同世代も取り上げられてる。やる奴はやってるんだよね、もう。そんな何かに突き動かされるほどの物事に出会ってないし、出会ってたとしても重い腰を上げるには至ってないので、そこそこ稼げてそこそこラクな勤め人に甘んじてるわけだが。超氷河期とかロストジェネレーションとか言われちゃう時代に社会に出て、今いる場所はぬるま湯だからなかなか外に出られない。
週五日労働、人生の七分の五を仕事するなら、仕事=人生なんじゃないか、ってのがあった。そうかもね。そこが一致してるのは幸せだと思う。妥協を重ねて、楽な方を選んだ結果が今だから、大きな不満もないよ。あれ、でも人生最後に満足してたらオールOKと思ってたけど、このままじゃ、てんでダメだな。
石橋を叩いて、叩きすぎて壊すって人間には、リスクを取って動き出すってのがまた非常に難しい。

いろんな人がいるよね、っていう意味では面白かった。


2011. 05. 01  
文庫化したら必ず買おうと思っていたシリーズ。長いことその気配がないと思ってたら、本屋の店頭で発見。ちょうど「阪急電車」が映画公開だからね。地元だから大プッシュ中?みんないっしょに山積みになってました。
これ、読んだのいつだろう。このブログにUPしてないってことは3年以上前だな。
返却期限の迫る本も、やらなきゃいけないことも、何より睡眠削ってる場合じゃなかったのに……読んじゃったよっ。ラノベだし。甘いものが欲しかったんだもの。

図書館戦争  図書館戦争シリーズ(1) (角川文庫)図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1) (角川文庫)
(2011/04/23)
有川 浩

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検閲を認める「メディア良化法」が成立して30年。図書館はその自由を守るために、武力をもって戦うようになっていた。高校時代に遭遇した検閲から助けてくれた図書館員に憧れて、本を守りたいと図書隊に入隊した笠原郁。特殊部隊に配属された熱血バカの彼女の社会人最初の半年。

作者も文庫版あとがきで述べてるけど、検閲とか笑い飛ばせないなぁ。やりたがる奴っていつの時代にもいるんだな。
「図書館の自由に関する宣言」に作者お得意のドンパチを組み合わせたラノベ。話は面白いんだよね。ただこの時期の文章はやっぱり好きじゃないなぁ。文章っていうか言葉遣いだな。しょっちゅう単語や言い回しが引っかかって変換したくなる。
おまけの児玉清との対談は、良い解説になってると思う。頷ける部分が多い。この人の書く話は、キャラやその行動には芯があるんだよね。そこがうまいなぁと思う。

巻末おまけ短編「ジュエル・ボックス」は堂上視点。郁が来てからの内心の混乱ぶりが笑える(酷) 本編もネタバレ知ってて読んでるから堂上君も大変ね~という上から目線で楽しむ。

合わない部分はあるのだけど、テンポの良さが勝っているというか。まぁそれでも好きなんだろうな。どこか素直に認めたくないけど。ニヤニヤできるし。でもまだ1巻ではちょっと糖分が足りない。恥ずかしくはあるけどね。うん、このシリーズ以上に読んでて恥ずかしくなる本はないよ。そこではナンバーワンであり続けてるw


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プロフィール

雪下千里 (ゆきもとせんり)

Author:雪下千里 (ゆきもとせんり)
暇があれば本を手に取る。無くても手にとって寝不足でフラフラしてたり。
最近はアニメを見るのにハマリ気味。読書より時間を費やしているかも…

+*+*+*+好きな本+*+*+*+
上橋菜穂子「守り人」「獣の奏者」
小野不由美「十二国記」
田郁
荻原規子
伊坂幸太郎
シリーズものとか長編好き。

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ラピュタ>ナウシカ>もののけ>千尋…
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