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2010. 12. 30  
本選びの参考にしているブログ等がいくつかあります。好みが似ている人だと、私にとってのヒット率も高いので。よく更新されてる所は片手に満たない。その少ない情報源でこの1ヵ月に3か所でこの本を目撃。こりゃ、絶対に面白いに違いない、というわけで、自分へのクリスマスプレゼントに購入。(いつもの本屋で見当たらなかったので通販)新しいラノベは久しぶり。既刊が二桁超えてると手に取るのを躊躇しちゃうけど、これは現在3巻まで。

面白い。予想通りの当たり。そして久しぶりに萌え~www

金星特急 1 (新書館ウィングス文庫)金星特急 1 (新書館ウィングス文庫)
(2010/01/09)
嬉野 君

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金星特急2 (新書館ウィングス文庫)金星特急2 (新書館ウィングス文庫)
(2010/06/10)
嬉野 君

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金星特急 3 (ウィングス文庫)金星特急 3 (ウィングス文庫)
(2010/12/09)
嬉野 君

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絶世の美女・金星の婿に選ばれれば、この世の栄華は思いのまま。だが彼女の下へ向かう特急に乗りこんで帰って来た者はおらず、彼女も特急も謎だらけ。高1の錆丸は一目惚れした彼女にプロポーズすべく列車に乗り込む。同室者は駅で知り合った二人。無愛想で口も態度も悪いが腕は立つ砂鉄、金髪碧眼で王子のごとき容姿なのに大喰らいの元騎士ユースタス。誰もが特殊な事情と思惑を抱えて乗りこむ金星特急には、やがて数々の試練が。彼らの行きつく先に待つのは美女か、はたまた別の何かか。

舞台はパラレル現代のような世界。白黒写真一枚しか公表されていない正体不明の金星。不興を買うと未知の力で叩き潰される。そこに死体は無い。唐突に現れては消える列車と人。途中下車・乗車しようとすれば信じがたい事に樹に変えられる。数多い同乗者もライバルであり、繰り広げられるのはサバイバル。
謎は満載。オーバーテクノロジーの塊らしい金星特急自体が謎であり、降りかかる試練も異常。そして一人も帰ってこない=生きて帰れない、そんな列車に乗り込む男たちは、やはりそれぞれ事情をかかえている。3巻終盤の錆丸にびっくり。砂鉄の過去とユースタスの大きな謎が判明したかと思いきや、君もか!? 提起された謎はまだほとんど未解決。どこまで引っ張るねん!やきもきするけれど、いやぁ面白い。3巻からは別サイドの話も出てきて、最終的にはそこが決着の地となるのか? 
一冊当たり連載二話+書き下ろし短編一話だけど、これ短編もかなり重要。しかし本を読んで連載を追おうかと言ってる人の気持ちがよくわかる。気になる~~~
だが何よりも。ユースタス萌え。なんてカワイイんだっ! もうツボに入りまくりw 思い出しニヤニヤ笑いが止まらないんですけど、どうしてくれる?

半年に1巻とか待つの長過ぎる…… 続き、続きを読ませて…… でも連載追うと更に禁断症状が出そう。うぅ。

ネタバレ感想は下記に。







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2010. 12. 24  
本になったのは今年だけど、地方新聞に連載されてたのは2006~07年。著者も、言うなれば第一期の最後だと述べている。(ゴールデン・スランバーからが二期らしい)だが著作リストを見ると、私が好きだったのはまさにその第一期だ。この本も面白かった。毒やアクがなくて、楽しく読めて大好きだ。

オー!ファーザーオー!ファーザー
(2010/03)
伊坂 幸太郎

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高校生の由紀夫は何でもそつなくこなす、わりと出来の良い少年。両親と彼との6人家族。計算が合わない理由は父親が4人いるから。ギャンブル好きの鷹、博識で泰然自若とした大学教授の悟、どんな女性ともたちどころに仲良くなれる元ホストの葵、ガチムチスポーツマンの中学教師の勲。と、それぞれタイプが異なるが、みな妻と息子を大事にしている。そんな家庭に育った少年が目撃した、鞄の摩り替え。日常の細々した出来事がやがて線となり事件は起こる。

親が5人もいたら鬱陶しいことこの上ない。だが他人事なので、由紀夫がどんなにウンザリしようとも、とても楽しい。お話の中には逆ハーを築いた母はほとんど登場しないけれど、文字通りこんだけ親身になってくれる大人がたくさんいるってのは恵まれてる。しかも知性派と肉体派、軟派と硬派(?)とそれぞれキャラがまるで違うので、由紀夫は知らずオールマイティーに育っている。みな考え方は違うけれど、その違いこそが楽しい。
終盤で、それまでの大小の物事が収斂してくる様はいつも通り。こういうの好きだ。ウイットに富んだ会話の軽妙さとかも。父親たちが可愛いというか、親バカっぷりがいい。彼らならきっと助けてくれるよねという安心感もあるし。
非常に読みやすい。面白かった。

2010. 12. 15  
新聞の書評で見て借りた本。
その書評自体は何が書いてあったのか忘れてしまったけれど、タイトルを見て日本も当てはまるなぁと思ったのは確かだ。

捕食者なき世界捕食者なき世界
(2010/09)
ウィリアム ソウルゼンバーグ、高槻 成紀 他

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理科の教科書に載っている生物のピラミッド。その三角形を保たせているのは何なのか? 底辺の微生物や植物か? 頂点に位置する捕食者か? 陸で、海で、頂点捕食者(トップ・プレデター)の果たしている役割を、数々の事例を引きながら明らかにする。殺され、生息地を奪われて消えていった彼らがいなくなることで生態系は崩壊していく。その様に警告を鳴らす。

ノンフィクションを読んでいてこんなに続きが楽しみな本は珍しい。とても面白かった。
写真や図、イラストも多くてわかりやすい。が、これは原本にはないという。素人が読むなら必要なものだと思うのでとてもありがたいv 主にアメリカでの話なのだけれど、そのために引っ張ってくる例は世界中から。そして過去の歴史そのものから。次から次に出てくる生き物たちの多様さ。その生態の複雑さ、精密さ。どのエピソードも大変魅力的。

潮だまりを支配するヒトデ=頂点捕食者。激減したラッコが戻るとケルプ(海藻)の森が蘇り海の生態系は豊かになる。イエローストーンに戻されたオオカミは増えすぎたワピチ(鹿)を狩り、ワピチが食い尽くしてボロボロになった植生を蘇らせ、それは他の動植物にも復活の機会を与える。
頂点捕食者の居なくなった環境は、種の数が激減する。だが彼らは世界各地でその数を減らしている。
怖いと思うのはそれが普通だと私たちが思い込むこと。静かな森を普通だと思っていたら、崩壊の序曲に静まり返っているだけであった、とか恐ろしい話だ。
捕食者がいなくなって増えすぎた鹿の話は世界中にある。日本にも。さて、地球環境的に見て人類はすでに多すぎるのじゃないかしら? 増えすぎた鹿の行く末が私たちと重ならないとは言いきれない。

再野生化計画、夢ではあるけれど、難し過ぎる。オオカミの導入どころじゃなく、人類到達前の環境の再現となると。「1492年神話」というのが出てくる。コロンブスのアメリカ到達以前の環境、可能なのはこのあたり(大航海時代以前)じゃないか?と私も思う。以前ニュースでマンモスを復活させる試みというのを見たけど、私はナンセンスだと思った。そりゃ、大型獣の溢れる更新世パークができたら見に行きたいとは思うけれど。でもこれだけ増えた人が今更広大な土地を明け渡したりするだろうか? そもそも遺伝子操作で生き物を何種か蘇らせたって、当時とは違うことも多すぎる。ジュラシックパークとまでは言わないけど、無理っぽい。また、近縁の外来種を、と言われても賛同しかねる。微妙な種の違いが、結果には大きく作用する可能性は低くない。このへんは巻末の解説でも言われてたけれど。ただ、もしニホンオオカミとかがいたら鹿の害は減るのだろうな。大型獣を食い尽くし、人や家畜に襲いくる捕食者と闘ってきたのは人類の歴史そのものなんだろう。それを逆戻りするというストレスに人類は耐えられるだろうか? 無理っぽいな。でもそうこうしてるうちに環境破壊が進めば、人は生きては行けないだろうに。

ちょうど今日、絶滅したとされるクニマスの再発見というニュースを見た。日本のオオカミも、どこかの山奥で生きのびて、最近増えた鹿をたらふく食べて滅びから蘇れば良いのに。
2010. 12. 09  
最近は発売順に読んでいたのに、ここで1冊飛ばしてる…… 何かを味わい逃したかもしれないと思うと惜しい。
「グラスホッパー」の続編というか、同シリーズというか。装丁も似ているし、章立て?も同じ。
これだけ読んでも楽しめるけど、前作を読んでるとさらに楽しい。
遺憾ながら、かなりの部分が記憶喪失で、うろ覚えも多い。読み返してから読めばよかった。

マリアビートルマリアビートル
(2010/09/23)
伊坂 幸太郎

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東京から盛岡に向かう東北新幹線はやて。大して多くもない客の中には、物騒な裏稼業の者たちが多く乗り合わせていた。
「業界」で幅を利かせる峰岸。捕らわれたその息子を救出、現金とともに護送する蜜柑と檸檬@果物。
彼らのトランクを奪う依頼を受けた、究極の不運男・七尾@天道虫。
狡猾で悪魔のような中学生・王子。王子に重傷を負わされ意識不明の幼い息子の復讐をしようとする、元裏稼業の男でアル中の木村。
チラホラと登場する相変わらずの押し屋・槿(あさがお)
最終的にこの数両の車内にはどんだけの死体が乗っているのやら。

ずっとずっと、王子が嫌だった。死ねばいいのに。王子の本性を知ってる人間はみんなそう思ってんじゃないかな。だってそうでしょう。「なぜ人を殺してはいけないの?」だと? 殺す側が高みの見物とか憎いったらありゃしない。こいつ、また今後も別の作品に出てくんのかな。可能性はなくはないか。
読み終わってみれば、さすがの一言。果物VS天道虫あたりから面白さは加速。途中退場やら途中参加もあり、後半にはいつもの通り見事な伏線回収。このラスト、めっちゃスッキリとはいかないけれど、ほぼ希望通りに落ち着いたし、まぁ一言でいうと大変面白いw 交わされる会話もテンポよく、それぞれのキャラもいい味だ。
誰か王子を止められないのか?って思いながら読んでたので、その辺も蜜柑や檸檬に期待してたのだけど。ちょっと残念。ひたすら不運な七尾だけれど、周りの評価は高いし、あれだけの不運にもかかわらず仕事できるってのは実はめちゃめちゃ凄いんじゃ? 生き残った奴が勝者だというのなら、彼はまさに。「木村」パートの好転は意外で良かった。

ここ最近自分が書きたいものを書いていた作者が、ちょっと以前の方向に戻った作品。
うん、やっぱりこういう方が好きだ。
そして「グラスホッパー」よりこっちの方が好き。最後がだいぶ明るいし。疾走する密室での狂騒劇ってのは楽しかった。
2010. 12. 02  
10月初旬に購入してから、箱から出しもせずに1か月ほど放置(^^;)
ここ一月ほどは新しいパソコン使ってますv

放置してたのはデータの移行とかが、死ぬほど面倒に思えたから。
ところが、今は便利な「転送ツール」をウィンドウズが装備してるんですねぇ。XP→Vistaの時には使わなかったのだけれど。なんで使わなかったんだろう。記憶がない。
このツール、時間はかかりますが、手間はかかりません。ビックリするほど簡単でした。
ネットやメールの設定も全自動。個別に入れてたソフトは移動できないけれど、必須は少ない。無線LANと音楽管理ソフト、FirefoxとThunderbirdは個別にDLと設定が必要ですが、特に問題もなく終了。
ただ、もう捨てていくつもりだったデータも丸ごと全部移動してきてます。
前の前のPC時代の空フォルダとか、開けなくなったファイルとか、いらなかったのだけど…… 

この調子で移行していくと、そのうち何がどこにあるか分からなくなる予感が…… というかすでにわからない。
HDに写真が結構入っていて、転送した時にもかなりの容量を占めていたのは見た。見たのに現在それがどこにあるかわからない。何Gもあったのにどこへ? そもそもウィンドウズがデフォルトで画像を保存するファイルってのが、次から次に名前が変わるので、迷子に拍車をかけてると思う。
あと音楽ファイル。うん、ちゃんと調べればわかるのだけど、放置。
まぁ、まだ古いPCも捨ててはいないので、正月に気が向いたら調べてみよう。

新しいパソコン、おおむね満足なのですが、画面の色が気に入らなくて、調整に四苦八苦。これに一番時間を割いている気がする。いつものHPを見ても青くて。赤青緑の三原色のパラメーターをいじり倒して、前に近いレベルを確保。全体にデフォルトより彩度を上げてます。でもまだ調整の余地はありそう。


次は携帯かな、とか以前にも書いてたのですが。スマートフォン予約しちゃいました(*^^*) Android(IS03)です。ちょうど半年前に「半年待とうかな」とか言ってた通りになりそうです。今後出てくるケータイは半分以上スマートフォンだというし、1台持ちできるのが魅力。欲しい機能は全部入ってる。

実はまだ買う気はなかったんですがね…… OSのアップデートを待ってからでも良いかなとか考えてたのですが、発売イベントで触ってみて、ちょっと衝撃を受けた。めちゃくちゃ楽しいし、私には文字入力もしやすい。ほとんど衝動買いです。
発売前に予約しとけば電池パックが1つついてきたのに…悔しい。それも、予約の前段階「購入宣言」さえしとけば良かったとか聞いてないよっ。発売が決まった時期に電気店の売り場のお姉さんが「予約したら」と言ってたのを鵜呑みにしてたので、巷の広告の購入宣言とかまったく目に入らなかったみたいです。職場で知らなかったのを馬鹿にされた(ーー゛) 電池の持ちが悪いと聞いてさらに落ち込む。
そして思い出した、電気屋の携帯売り場の店員は信用してはいけなかったことを。前にもそれで失敗したのに~~~
元々、今買う気はなかったのだからしょうがないか。

使用中の4年前のケータイではデコメだけでなく、写真や動画も満足に受け取れません。入荷はオフィシャル1月、早ければ今月末らしいです。ということは、上手くいけば、正月はスマートフォンで遊び倒せるv 今年の年賀メールもちゃんと受信できるし。仕事納めまでには手に入れたいな。楽しいオモチャはやく来い来い。

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雪下千里 (ゆきもとせんり)

Author:雪下千里 (ゆきもとせんり)
暇があれば本を手に取る。無くても手にとって寝不足でフラフラしてたり。
最近はアニメを見るのにハマリ気味。読書より時間を費やしているかも…

+*+*+*+好きな本+*+*+*+
上橋菜穂子「守り人」「獣の奏者」
小野不由美「十二国記」
田郁
荻原規子
伊坂幸太郎
シリーズものとか長編好き。

+*+*+*+好きなDVD+*+*+*+
「ショーシャンクの空に」
「アメリ」
「バタフライエフェクト」
「有頂天ホテル」
「運動靴と赤い金魚」
宮崎アニメだと
ラピュタ>ナウシカ>もののけ>千尋…
↑とりあえず思いついたものだけ

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