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2010. 07. 30  
書評で見て、なんとなく読んでみたくなって借りた本。

事件現場清掃人が行く事件現場清掃人が行く
(2010/04/08)
高江洲 敦

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自殺・孤独死・事故死などの現場清掃を天職だという筆者。
単身世帯が増え、コミュニケーションが失われると孤独死は激増する。特殊清掃の現場から見えてくるのは、故人の死に様と生き様。そして大家や様々な距離感の遺族たちの見せるもの。

死んだらどうなるんだろ?って。宗教的な部分とは無関係な部分での興味。誰もが行きつく先だ。
病院で死ねないと事故死扱いで司法解剖されるのは経験済み。いやだ、私は解剖なんかされたくない。死んだ後、墓だっていらないけど、骨になるまでは責任持っておきたいというか。
孤独死で発見が遅れるとどうなるのか。普通に暮らしてたら目にすることは無い「死」のその後。生き物が死んだら腐って分解されるのは知ってるけれどね、どうなんだろって。子供の頃、鳩の腐乱死骸を見たのは忘れられない、匂いまでは思えてないけど、。放っておいたら人もそうなる、当然。
想像していたよりすごいなって思った。虫の話とかは聞くけど、原爆資料館の人型の影のようなものがそこにもできる。人体って水分多いものね… マンションとかだと階下までって場合も。たとえ自分が孤独死しても、こんな大掃除が必要になる事態は避けたい。

孤独死が増える中、それを減らす為のコミュニケーションの重要さを訴え、それでも増えてしまうそれの様々な方面でのケアも提言。でも社会状況を見ると増える一方だろうね。人一人死ぬと本当に大変だよ…遺された方がね。
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2010. 07. 28  
読み始めと、読み終わりとで、こんなにも違う感想を抱いたのは初めてだと思う。
この本が良かったととあるブログで見て、最初はそれに疑問だったのに、今はものすごくその記事に同意する。これは良いよ。好きだ。すぐに再読せずにいられなかった。再読しても泣きそうになる。いや、むしろ再読の方が泣きそうになる。

スロウハイツの神様(上) (講談社文庫)スロウハイツの神様(下) (講談社文庫)

スロウハイツの神様(上) (講談社文庫)
(2010/01/15) 辻村 深月  商品詳細を見る
スロウハイツの神様(下) (講談社文庫)
(2010/01/15) 辻村 深月  商品詳細を見る

昔は旅館だったという建物で共同生活を送るクリ―エーターの若者たち。それはトキワ荘のように。
家主であり、絶賛売出し中の脚本家・赤羽環。住人たちの中で一番を独走する、中高生に大人気の小説家・千代田公輝(チヨダ・コーキ、コウちゃん)、彼の敏腕担当編集者・黒木智志。マンガ家の卵・狩野壮太。映画監督の卵・長野正義。画家の卵・森永すみれ(スー)。環の一番古い親友・円屋伸一(エンヤ)が出て行ったあとに入居する加々美莉々亜。
コーキの小説のせいで人々が死んだと騒がれた事件から10年。お互いに刺激し合いながら暮らす彼らに訪れる変化。

初めてチャレンジする作家の本に、上下2巻の長編を選んだのは失敗だったかと思った。物語が大きく動き始めるまでは。でも違う。正義の「本当、この家退屈しねぇよ」という言葉通り。動き出した後は、これでもかって畳みかけられる感じ。う~ん、ヤラレタ。これは愛なのか? 優しさの物語であるのは確かだ。すれ違う優しさは読み返すと、たまらん…

序盤、環の性格が鬱陶しかった。けったいというか難儀というか、気難しいというか。緩く生きてる私には厳しく、激しすぎて、お近づきになるもの怖ろしい。好きじゃなかったし、絶対に友達になれないタイプだけど、それでも彼女の過去話には泣きそうになる。正直この話に出てくる女性は皆、そんなに好きじゃない。莉々亜は登場時から。スーも泣いて他人に頼る所が嫌いだ。ただね、環もスーもしっかりとした優しさを持っていて、そこは好きだ。
これは皆に言える事だけど、モノを創る事に真剣に向かい合う姿が良い。それぞれに悩んだり、傍から見てると賛同はできないやり方であっても、その道でやって行こう、これで世の中に訴えかけようという決意があり、芯がある。彼等は間違いなく全員、心意気は完璧にプロだ。

後半、環の過去が語られる時、それは読書が人に及ぼす影響についても大いに語っている。これはとても身近に感じられるテーマだった。環に比べりゃどうってことないけど、それでも狭い世界で希望が見えない暗黒期ってのは私にもあった。あの当時、私は本を読んでいたのだろうか? 何を支えに生きていたのだろう? 探せば日記もどきがどこかにあるはずだが、到底開こうとは思えない。蓋をしたい事柄だから。学校という自分のいる世界の閉鎖的な小ささとか、実行するかはともかく別の過ごし方もあったとか、後から悟るように気付いたのはいつだったろう。読書によってどこかで知っていても、本当に理解したのは結構後だったような気がする。アホやな…。これに影響を受けたって明確なものは思いつかないし、しんどい時期はあんまり読書していなかったのかもしれない。それでも読書による知識によって支えられた部分は大きいし、今も昔も読書が私の楽しみの大部分を占めているのは事実だ。賞味期限がある本ってのもあると思う、わかる。ただそうして期限が切れた後も、本を忘れ去るほど現実に興味を持てないままだよ。リア充にはなれないなぁ。

登場人物が多く、視点が混乱する。読んでて誰が誰について語っていたのか分からなくなる。最初にキャラを、彼らの相関を把握するまでは特に。でもそれは意図的なものなんじゃないだろうか。誰が何を知っているのか。読み終わった時にもう一度読み返さずにいられない。そして読み返すと笑ってしまうほど最初から、そうだったのか、と。住人達の内、数名は役者に転向すればいいよ、と思うw 嘘をつくのって私にはできないしなぁ、そういうのが得意な環とはそこでも合わない。言葉やしぐさの裏をどんだけ読みまくってるんだ……疲れないか? みんな繊細過ぎないか? クリエイターの感性ってこういうもの? 鈍感さに磨きをかけて生きて来た私には、何か次元が違う話が展開されてるように感じてた。再読したら慣れはするけど。これは作者の作風なの? ちょっと今までにない衝撃を受けた。読みながら理解が十分じゃないって事をつきつけられるなんて、あまり無い経験だ。それでも繊細さとは無縁な場所でも感動はする。人の心に失望したり希望を持ったり。優しさは泣ける。

以下、ネタバレのつぶやきは続きから。













2010. 07. 21  
去年と同じ企画(--;)
楽しいな、結構答えやすい。あんまり迷わない。

あなたはどっちをとりますかバトン

Q1 パソコンと携帯、どちらかしか使えないって言われたらどっちをとりますか。
A1 パソコン!って答えると世代がバレるんですってよ… 画面大きい方が見やすいじゃないか。でもスマートフォンはちょっと興味ありで物色中。
Q2 CDと本、どちらかしか買えないって言われたらどっちをとりますか。
A2 本。音楽は好きだけど無くても生きて行けそう。
Q3 漫画とアニメ、どちらかしか見れないって言われたらどっちをとりますか。
A3 アニメ、かな。ストーリー + 音楽 が楽しめるから。作品の幅とか自由度でいうと漫画なんですが。
Q4 ゲームとネット(ゲーム以外)、どちらかしか出来ないって言われたらどっちをとりますか。
A4 ネット。ゲーム機も持ってないし。でも私にゲームを与えたら廃人になるまでやるよ、たぶん……
Q5 Youtubeとニコニコ動画、どちらかしか見れないって言われたらどっちをとりますか。
A5 ニコ動。コメント楽しいじゃんv ウザイ機能も多いけれど。
Q6 ゲーセンで無制限に遊べる券とゲームソフトを無制限に買える券。どっちか買えるならどっちを買いますか。
A6 ゲームソフト。基本引きこもりですから。
Q7 洋服と洋菓子、どちらかしか買えないって言われたらどっちをとりますか。
A7 洋菓子。必須なのは服だけど、重視してるのは衣より食です。
Q8 PCが出来ない高級ホテルとネットカフェ、1週間泊まるならどっちがいいですか。
A8 ネットカフェで(/_;) 高級ホテルと答えたいところですが、オンできないと2日で禁断症状が現れるので<ビョーキか
Q9 考査が無いなら夏休み・春休み・冬休み半分って言われたらどっちをとりますか。
A9 テストありで休み全部。考査という言葉を久しぶりに聞いた… 喉元過ぎれば、でテストの記憶はあまり無いし。
Q10 月1万円の小遣いと月2万円のバイト、どっちにしますか。
A10 労働内容と時間によるよ! ということは小遣いが確実?
Q11 国内と海外、どちらかを旅行しろ(どちらかしか旅行できない)って言われたらどっちをとりますか。
A11 国内。海外も楽しいけど、言葉に困らないし、自国を知らないで海外ばかりもねぇ。
Q12 視覚と聴覚、どちらかを失わなければならないと言われたらどっちをとりますか。
A12 聴覚。これって意味するところがQ2と同じじゃない?
Q13 1年タイムスリップできるとしたら、過去と未来、どっちに行きますか。
A13 断然未来。自分自身の未来と過去には興味無い。未来に行ければ一獲千金の夢が叶うwww
Q14 10人の友達と1人の彼女or彼氏、どちらかにしろって言われたらどっちをとりますか。
A14 10人の友達。って本当に仲良いのはそんなにいないけど。一人の彼氏より多数の友達の方が長続きする。
Q15 自分がどこへでも瞬間移動できる機械と自分がどこへでも時間移動できる機械、あるならどっちをとりますか。
A15 どこでもドアで。時間移動はなんだか面倒臭そう。
2010. 07. 21  
今日じゃなくて、昨日で2周年。
一昨日までは覚えていたけれど、昨日は全く思い出さなかったヨ……
いつも、おいでくださる皆様、ありがとうございます。
一見様もご縁があれば、また。


とりあえず。一年を振り返ってみましょうか。<おもんないなぁ
メイン(のはず)の読書は1年目が58エントリ、2年目は37エントリ。内容をあまり覚えていなかったので過去記事見てみると、今年は長編シリーズ物に手を出していないし、ノンフィクションが多め。
なにより更新回数そのものが減ってます(^^;)

何をしてたのか?
オンラインに費やす時間はさほど減って無いはず。となると、原因はアニメか? 今期は当たりが少ないけど、この一年はいろいろ見てたような…… 
いや、一番の問題はオフで本を読む時間が減った事ですね。読めないから更新も少なめ。

今は始めた時のような企画があるわけでも無し。
本の備忘録、考えたことのアウトプット先って事でゆる~くやって行きます。
どうぞ、これからも、よしなに(*^^*)
2010. 07. 18  
作者の他の本を探していたけど見つからず、でも私が行く古本屋ではよくこのタイトルを目撃。気になったので読んでみた。あ、直木賞受賞作だったのか、道理でよく出回ってるわけだ。

まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)
(2009/01/09)
三浦 しをん

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東京郊外のまほろ市。駅前で便利屋を営む多田。そこに偶然出会い、転がり込む元同級生・行天。30代後半かと思われる二人のちぐはぐな共同生活。ただの便利屋の筈なのに、次々と危なっかしい状況に陥るのは、行天の変人ぶりのせいか、多田の要領の悪さ故か。

事件物というか、探偵ものみたいなのを想像していたのだけれどちょっと違うかな。そういうのもあるのだけれど。
行天の変人ぶりがすごくて楽しい。多田に対して、さんざん自分勝手に迷惑かけて、たまにコッソリ恩返しをするあたりにかわいげがあって憎めない。振り回される多田にはなんというか、ご愁傷さまで、って感じの時が多いけど(笑) 
元々親しくも無く、同級生だった時から20年もたてば、その間には様々なことが起こる。それぞれの過去を、傷を抱え、その折り合いに心の深い部分で葛藤している。徐々に明らかになるそれ。共通点など無いような二人なのに、それでも続く共同生活。その意味。失った幸福は再生するのか。読んだ後に希望が見える本は好きだ。
2010. 07. 18  
昨日、偶然、先行公開初日に見る事に。今年の夏、一番見たかった映画。
ちょうど昨日は謙さんも大阪に来ていて、朝TVで見てた情報番組にも生出演してたのです。
(梅雨明け初日カンカン照り→暑い→涼しい所→空いてるシネコン→来週からやと思ってたのにインセプションやってる→時間も10分後v)

内容に関しての事前情報はテレビCMのみ。でも私の好みっぽい感じ(^^)
オフィシャルを先ほどチェックしましたが、サイト開いてすぐに始まるオープニングムービーは見ない方が正解かも。あれを見ないで本編見た方が楽しめると思う。
見た印象が強かったのか、頭の中を映画の内容がグルグルまわる。ずっと振り返って内容を反芻して整理したり。

コブ(ディカプリオ)は企業スパイのスペシャリスト。チームを組んで、ターゲットの夢(潜在意識)に忍び込みアイディアを盗む。ミッションの失敗により追いつめられたコブに、大企業のトップ・サイトー(渡辺謙)は報酬として全ての犯罪歴の清算を提示する。その依頼は、盗む事とは逆の行為であるインセプション(植え付け)だった。


★まずはネタバレ無しの感想
見所はやっぱりアクション。夢の中なのもあっていろんな舞台が見られる。あ、リアルでもあったか。でも夢の中の方がすごいから。ちょっと変わったシチュエーションでのバトルとか私は見たこと無い気がして面白かった。まさに夢の中でしか起こらない事の映像化。いや、夢でもあんな風にはならないか(^^;) あまりCGを使っていないと言うけれど、どうやって撮ったのかすごく気になる。(→オフィシャルのプロダクションノートでいろいろ判明v)
後半、ミッション失敗かも!?ってなってからの展開が手に汗握る感じでとても面白かった。
ハリウッド作品にはよくある、あまり必要性の無い恋愛ってのが無くて、珍しかったし好感が持てる。愛もちゃんとあるけどね(笑) あと序盤で心配だった妙なアメリカンジャパンは許容範囲で安心v
難を挙げると、大元のアイディアは使い古しだなぁという点。夢を見ている間はそれを現実と思う、というのには大方同意するけれど、自分の外部世界より、内部世界の方が広く自由っていうのはもはや定番だもの。マトリックスとかさ。夢といえどイメージは大胆だし、さらにそれを映像として見せるのは本当にすごいと思うのだけど。あとメインの音楽も私の好みじゃなかったなぁ。このサントラ欲しいってのが無くて。キーとなる歌は良いと思うけど。

映画館向きの、迫力があって見て楽しい映画。よく理解するためにもう一度見たいと思う。内容においては目新しくないけれど、コブと妻・モルとの関係は作品を引っ張る謎でもあるし、そこにあるコブの弱さとかは魅力的でもある。真面目さが良いというか。映像も好きだし、エンタメの良作ってところかな。


★ネタバレ感想は以下。追加にて。















2010. 07. 14  
積読本と化していたのを「RDG」との異能繋がりで手に取り、一気読み。
常野物語の3冊目。内容的には1冊目の「光の帝国」の中の一篇「オセロ・ゲーム」の独立話。

エンド・ゲーム 常野物語 (集英社文庫)エンド・ゲーム 常野物語 (集英社文庫)
(2009/05/20)
恩田 陸

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なんともおどろおどろしい表紙… 実はちょっと表紙にビビってた(^^;)

自分たちにしか見えない「あれ」と日々戦ってきた拝島親子。時子が高校生の時には負けた父が行方不明となり、大学生の今、母もまた倒れる。時子が母を救うためにかけた一本の電話が全てを変えていく。彼女たちの能力はなんなのか? 「洗濯屋」と呼ばれる者達の役目は? 信じるべきは? 拝島親子の行きつく先。

あとがきで作者が述べているように、これはサスペンスだ。「光の帝国」で彼らの能力には覚えがあるからか、予想よりは重くない。えぐくない。常野の超能力ものって感じではなく、サスペンスもの。「光の帝国」を読んだのが2年ほど前なので、本当は読み返すべきだったのだろうけれど… 特に問題は無かったかな。密林にはSFと書いてあるけどこれは疑問。どこにサイエンスがあるの?

正体不明の「あれ」と日々戦い相手を「裏返す」油断すれば「裏返され」てしまうから。彼らの戦いは非常に抽象的な言葉で表わされる。これが嫌いな人も多いようだけど、私は読んでる最中「裏返す」=「消滅」で脳内変換していたので別に読みにくくは無かった。

興味深いなぁと思ってたのは、哲学的な部分。自分が認識している世界は、はたして他者が認識している世界と同じだろうか?っていう疑問は哲学の初歩らしい。拝島母子の現実には悪夢のような「あれ」が存在するのでますますそう思うわけだけれど。私たちは脳が世界を認識すると知っている。知っているが故に一度自分の脳を疑うと世界まで疑わずにいられない。そんなこと知らない方がもっと現実をちゃんと認識できたんじゃないかと思ってしまう。目にした全てを信じるわけにはいかない。それが事実とは限らないから、自分で自分をごまかしてる可能性はいつだってあるから。自分が見たいものを見るっていうのは、事実だろうけど、そうすると全てを疑うって事なんだな。

お話全体の流れとしては緊張感があって面白かった。新たな能力・洗濯屋も現れたし。
ただ、行方不明だった父親がちょっとがっかりだった。なんか扱いが軽いような… いや実際問題、長期の不在ってのは、そういう感じになるんだろうけど、拍子抜けした感がある。彼らのゲームが終わったのは良かったのだろうか? 悪夢のような記憶は消した方が幸せなのだろうか。記憶の改ざんって人格の改ざんに近いと思うけど良いのかなぁ。あれだけ嘘が重なると、もう本当が何なのかなんてわからなくなる、それでいいのかな。
読後感がモヤモヤするって程ではないので、スリルと謎を追いかけて満足した。
2010. 07. 11  
RDG2」続編。前回が大変気になる終わり方だったので続きを見たかった!

RDG3  レッドデータガール  夏休みの過ごしかた (カドカワ銀のさじシリーズ)RDG3 レッドデータガール 夏休みの過ごしかた (カドカワ銀のさじシリーズ)
(2010/05/29)
荻原 規子

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タイトル通り夏休み前半のお話。
宗田きょうだいの故郷・戸隠で合宿をする事になった鳳城学園生徒会部。泉水子にとっては中3の修学旅行以来の旅行。真澄の力の強いその地で起こる事は。

ん~なんか前回に引き続き、待たされて気になってた部分は放置。イヤン(><)
作者もブログで言ってたけど、今回の主役は真澄だ。
相変わらず、ネタバレせずには語れないので、続きは下げます。














2010. 07. 09  
私の仕事は月の初めが忙しいです。
山のような書類が押し寄せて、隣の席との間に文字通り壁が出来上がります。
それをひたすら捌いていくという、慣れてはいるけど、ストレスがたまり、うんざりする業務。
人員はギリギリしかいないので、この時期は絶対に休めません。
休めませんが、今回は忌引きでマイナス1名(<ハンコ押し係=高給取りの上司)なのでますます厳しい。

そんな時に、風邪引いてダウン。
生まれて初めて風邪で点滴しました。
日曜日の夕食時に喉の調子が悪いなとは思ってたんですよ。でも昼から酒を大分飲んでいたので、飲み過ぎにしゃべりすぎ?かと。過去にもそういう時あるし。
月曜日はちょっとしんどいし、声もおかしいけどアルコールのせいさ、と普通に仕事して、買物に行って、夜にはブログにも記事をUP。ところが夜中に発熱。熱が高くてまともに寝られません…
火曜朝、37.7°おぉ、低体温の私にしたら高熱じゃんv 普段なら休むけど、今は無理… お昼にでも職場の近くの医者に行くか、と出勤。「後で医者に行きます」とは言ったものの、具合は悪化。座っているだけで億劫な状態では到底仕事などできません。座り仕事だけど、思ってた以上に立ったり座ったり部屋の中をウロウロする必要があるもんです、初めて気付いた。しょうがないので医者に直行。受付で熱を測ったら38.7°上がってる~w
解熱剤飲んで点滴してもらって「帰る頃には下がってるよ」と言われたのに帰りに測っても38.6°思わず笑った、下がってないよ! しかし点滴ってのは効果抜群ですね。たまにこういう話を聞くけど、その後はちゃんと動けるようになったのでびっくりです。すごいやv
それからは薬でごまかし、なんとか乗り切る。38度越えは無かったけど微熱やら喉痛やら咳やらでヘロヘロでしたが。
もう今回ほど締め切りギリギリで仕事したことはありません(^^;) 睡眠を長めにとっても治ったわけじゃないので、仕事の能率も正確さも最低です。それでも休んでしまうと各所への影響が… 本当によりによってこの時期に…

高熱で体がだるい、力が入らないとは医者でも言いましたが、実は関節が痛かったような気もする… 今回のは強烈だし、これはもしや去年はやった新型インフルエンザ? とか思いつつ、その辺は黙ってました。だってインフルエンザって確定しちゃったら出勤停止だもの。職場でも「インフルエンザちゃうの?」と言われましたが、そんな事になったらお互いに困るやろが! 知らぬが吉ですよ。 他に感染者が出なけりゃいいけどw

しかし寝ても寝ても、寝足りない。咳のせいかな。
今日も医者で咳止め貰ってきて飲んでますがあんまり効きません。
数日前に浅田飴を試したらあれは効きました。効きましたが、禁忌であるところの処方薬との無断併用を行ったらちょっとフラフラしました。注意書きって意味あるんだなw
とりあえずまた寝とこう。

2010. 07. 05  
発売待ってたよ~w

夏目友人帳 10 (花とゆめCOMICS)夏目友人帳 10 (花とゆめCOMICS)
(2010/07/05)
緑川 ゆき

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あらいやだ、書影が出ない。

突然訪ねて来た夏目の小学校時代の同級生・柴田の話と、妖の祭り「月分祭」に駆り出されることになった夏目の話の2本。

柴田の話が良かった。嘘吐きと呼ばれ、孤独な少年時代を送っていた昔の夏目と、友人や家族を得て、それを大切に守ろうとする今の夏目。言いたい事を、言わねばならない事をちゃんと伝えられるようになってきてるんだなぁ。そしてその飾らない真っ直ぐさが相手の心を打つ。うん、えぇ話や… ただ、人と妖の区別がいつからつくようになったのかと思っていたら案の定でちょっと笑った。そうか勢いに流されちゃうのはデフォルトだったなw

祭りの話は楽しくてスリリングで良し。今回は名取が夏目に歩み寄った回だった気がする。豊月神に扮する夏目がかわいかった、似合うなw 文字通り花があってよかった。

人の弱さとか強さとかを、胸打つ強さで温かく訴えかけてくるのがすごいなぁ。この人の作るお話がすごく好き。
2010. 07. 05  
タイトル通りの内容。
ただ体裁としては著者が(架空の)牧師に宛てて語る手紙という形を取っている。キリスト教に詳しくない私にはこの部分が結構難しい。本の趣旨より頭を使う…
著者はハーバード大で長らく生物の教授をしていたナチュラリストの騎手。専門はアリをはじめとする昆虫。

創造―生物多様性を守るためのアピール創造―生物多様性を守るためのアピール
(2010/04/22)
エドワード・O.ウィルソン

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環境保護の協力者になりえる人々として著者が想定したのがクリスチャン。だが世界は神の創りし物であると信じ、進化論を否定する人々も多いのがアメリカという国だ。そういった人々との妥協案の提示ともいえるお話。

アメリカという国では宗教(キリスト教)の力を無視できないのだと知ったのはいつだっただろう? 9・11以降だろうか。ここ数年なのは確かだ。知った時にへぇ~って思った覚えがある。自由の国=アメリカだけど宗教の頸木は未だ存在するのか、と。いや、これは私の偏見か。宗教を否定するつもりではない。それが社会規範ともなっているみたいだし。ただ科学の最先端を行く国なのに、そうでないものがこうもがっちり残っている事に意外性を覚え続ける。中間もいるのだろうけど両極端というか振れ幅がでかいというか。
環境保護は大切だ、なんて強さの違いはあれども、誰でも一応は認める事だと思っていた。ところが通じない人もいる。神が世界を創造し、滅びた後には救済がある、ならば環境破壊や生物の絶滅は必然であると。
著者はこんこんとそうじゃない、と説く。まぁ上記の信仰に凝り固まってる人は耳を貸さないだろうけど、神から与えられた世界を管理するのは人の責任だ、って主張で。
それもどうかと思うけどね。人が自然を管理するなんて当分無理だよ。できる気がしない。あらゆる生物の調和を人間が管理するなんて馬鹿げてる。人もこの世界の一部に過ぎないのに。←このへん、人は神に選ばれた種族だとか思ってると話が通じないんだろうな。

ナチュラリストの育成について、学生や、もっと前の子供たちへの興味の与え方とかは、上手だなぁと思った。ハーバードで一般教養の生物選択学生への最初の講義とか面白そうだ。子供時代に自然に興味を持つって何の抵抗も無くできるし、そこで得た物は一生ものだと思う。教育者としては優れた人なんじゃないかと思った。

地球が過去に何度か経験してきた大絶滅。人というただ一種の力によって引き起こされる初の大絶滅は既に始まっている。こんなにもたくさんの種を滅ぼす最凶の生物かと思うと悲しくなる。放っておいても環境は変わる。でもだからこそできるだけ保全しておいてよく知るべきでしょう。どこまで可能かは想像もつかないけれど。

2010. 07. 03  
いろいろ終わったのでまとめて感想UP
それぞれの概要は見始めた時の方が気合い入れて書いてるのでそっち参照

「Angel Beats!」
OPとか作中の曲とか音楽が良かった。だが最後の1話がどうも私には駄作に思える。主人公・音無弓弦の名前の由来は言われて初めて気がついた。タイトルと合わせて、ちゃんと設定してあったのにどうしてあぁいう最後になっちゃうんだ? OPやEDで出てくる人間は消える所くらい出すべきじゃね? 省略されちゃった子達はいったい何だったの? 単なる賑やかし? 卒業式の時間を、他のメンバーにかけてほしかった。何より私には最後の時系列崩壊が耐えられなかった。あまりに納得できなくて思わず色々調べちゃったよ… 結果、音無は特別だったから彼については時系列無視もありか?って事みたいだ。え、なにその無理矢理。奏(天使ちゃん)と音無の関係性って、彼の名前からしても最初に設定してあったんでしょ? それがなんであぁなるの? 唐突過ぎて感動らしきものも吹っ飛ぶよ。納得できない。音楽良かったしうまくやれば盛り上がったのに… そもそも私自身が卒業式で泣かないタイプなのが問題なのか? この作品コメディー部分は本当に笑えたのだけどな。もうシリアス無しの方が良かった気がする。勿体無い。

「閃光のナイトレイド」
これも最後がっかり。彼らの選択ってのは、まぁあれで良いのかなって思う。あっけなさすぎるけど。しかしだねぇ、主人公であるはずの葵の行方不明エンドは嫌だ。どこかで生きてるっぽいのは分かるけど、なんで姿消すの? EDの時の結婚式の写真は彼だと思ってただけに拍子抜け。キャラデザとか好きだったのになぁ。最後の葛のアップは惚れたv OPは今期一番好きだったかもしれない。

今期じゃないけど、最近やっと終わった「化物語」
二期希望。だって原作あるわけだし。「こよみヴァンプ」が気になるの…

「デュラララ!!」
面白かったv 毎週楽しみにしてた。気になってしょうがなくてWkikiでネタバレしちゃってたんだけど、それでも次どうなるんだろう!?って待ってたv これも二期希望。

「WORKING!!」
見ていてすごく気が楽(笑) ノリの良さが好き。平和だ。タカナシ君には当てはまらないけど。ひたすら彼が殴られて終わった気がする(^^;)

「荒川アンダー ザ ブリッジ」
すでに二期決定。決定したから最後に新キャラ登場させてみたのか? 同じコメディでも私は「WORKING!!」よりこっちの方が吹く。何でもありなのが楽しい。

今期すごかったのはノイタミナだな。本当にすげぇ。
「さらいや五葉」
時代アニメというのだろうか。弥一の過去が全体のベースかな。画が背景に至るまで全て美しい。音楽も純和風じゃない曲を持ってくるのが画の濃さと合ってて良かった。政のヘタレ具合が緩くてよかった。でも勘は鋭かったり、腕は良かったりオイシイ奴。途中で激太りした長屋の猫がめちゃくちゃかわいかったw

「四畳半神話大系」
なんでも「神」とつける奴がいるけれど、私はこの作品こそは「神アニメ」と言ってよいと思う。原作読了済みなのに毎回楽しめて、最終回の締めも申し分ない。一話ごとも、全体を通しても、構成が素晴らしい。感服。画も個性的だけどとても合っていて好きだった。これは本当に原作を超えた。アニメにはダレが無く、早い展開でテンポが良い、パラレル具合も増えているし。最終回でこんなに満足したのは初めてかもしれない。毎週楽しみにできて、最終回も申し分ない畳み方、間違いなく今期一番だ。傑作。もう一度最初から見なおしたい。


ふむ、当初の期待とは違う結果だ。やっぱ締めは大事だなぁ。
アニメのハガレンも見てたけど、コミックに追いついた時点で視聴中断。8月に原作最終巻まで読んだら見ようと思って用意してあります。当分先かと思ったけど、8月なんてすぐに来るんだろうな…
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プロフィール

雪下千里 (ゆきもとせんり)

Author:雪下千里 (ゆきもとせんり)
暇があれば本を手に取る。無くても手にとって寝不足でフラフラしてたり。
最近はアニメを見るのにハマリ気味。読書より時間を費やしているかも…

+*+*+*+好きな本+*+*+*+
上橋菜穂子「守り人」「獣の奏者」
小野不由美「十二国記」
田郁
荻原規子
伊坂幸太郎
シリーズものとか長編好き。

+*+*+*+好きなDVD+*+*+*+
「ショーシャンクの空に」
「アメリ」
「バタフライエフェクト」
「有頂天ホテル」
「運動靴と赤い金魚」
宮崎アニメだと
ラピュタ>ナウシカ>もののけ>千尋…
↑とりあえず思いついたものだけ

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