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2011. 06. 07  
偶然もあるのだけど、最近この人の本ばかり読んでいるよ…

県庁おもてなし課県庁おもてなし課
(2011/03/29)
有川 浩

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高知県庁に実存する「おもてなし課」 お話はフィクションだけれど。
新設された、おもてなし課。観光促進が使命だが、具体案は無し。とりあえず他所を真似て観光特使から任命。しかし特使の一人で県出身の小説家・吉門喬介は彼らのお役所仕事に鋭く切り込む。おもてなし課の末席・掛水は喬介との関わりで変わり始める。喬介の助言で雇い入れた多紀や、県庁と因縁深い観光コンサルタント・清遠によって、おもてなし課自体も変化していく。地方活性化の行く末はどこに。

全編ほぼ高知弁。なんかのんびりしてて、いい感じ。馴染み過ぎて、ちょっと言葉がうつりそうになる。
人間関係の設定が、現実には見聞きしないが、フィクションではよくあるパターンで、この作者には珍しいなぁと思った。いや別に面白ければ何でもいいのだけど。丸く収まるのは好きなので、安心して読めた。
私はまだあまり、お役所仕事に振り回されたことはないけれど、周りではその硬直ぶりをよく耳にする。怒ったり呆れたり。どこの地方でもそうらしいけれど。できれば関わりたくない部類だけれど、その影響力を考えると無視できない。それが権力か。民間と同じになる必要はないけれど、サービスとかコストとかは、しっかり考えてほしいよなぁ。地方はさらに地盤沈下とも闘わねばならない。大変だ。
四万十川に行きたくて、高知にも行ったことがある人間としては、またもう一度行ってみたいなぁと思ってしまう。チクショー、作者の思うつぼだぜ。パラグライダーは一度やったことあるので、作中の話はよくわかる。行きたい。やってみたい。アウトドアを楽しむっていうと、清遠の言うように私もニュージーランドだと思ってた。高知でできるならそっちの方がいい。

特使として、小説で高知をPR、か。うん、まさに嵌りましたとも。遊びにい行きてー!
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有川浩  
Comment
No title
とても楽しい本でした。
観光振興が一つのテーマでしたが、さらっと読めてまた仕事に熱いい気持ちになれました。
トラックバックさせていただきました。
>藍色さん
実話が多分に含まれてるし、地方ってこんな感じかぁと思ったり。
とりあえず高知に行きたくなる本の筆頭かもw
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「県庁おもてなし課」有川浩

地方には、光がある―物語が元気にする、町、人、恋。とある県庁に突如生まれた新部署“おもてなし課”。観光立県を目指すべく、若手職員の掛水は、振興企画の一環として、地元出身...
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雪下千里 (ゆきもとせんり)

Author:雪下千里 (ゆきもとせんり)
暇があれば本を手に取る。無くても手にとって寝不足でフラフラしてたり。
最近はアニメを見るのにハマリ気味。読書より時間を費やしているかも…

+*+*+*+好きな本+*+*+*+
上橋菜穂子「守り人」「獣の奏者」
小野不由美「十二国記」
田郁
荻原規子
伊坂幸太郎
シリーズものとか長編好き。

+*+*+*+好きなDVD+*+*+*+
「ショーシャンクの空に」
「アメリ」
「バタフライエフェクト」
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宮崎アニメだと
ラピュタ>ナウシカ>もののけ>千尋…
↑とりあえず思いついたものだけ

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